2008年06月

僕が瞑想では、もっとも影響を受けた、本山博先生との再会!

本山博先生と会ったのは、僕がインドから帰ってきてからしばらくしてからです。1978年くらではないかと思います。
大学3年のときに一年休学して、インドにある意味では死ぬ覚悟で行きました。
当時は、インドに行くのは、かなり不思議なことでした。なぜ、インドでなければいけなかったかは、別のときに説明したいと思います。

とにかくインドでヨガの瞑想を習って、最初はなぜ、瞑想をするのかはっきり分かりませんでした。なにしろ、僕のヨガのイメージは、くにゃくにゃ運動でしたから。何件もヨガアシュラムを訪れても、僕がいくところは瞑想を教えてくれるところでした。

日本に帰ってきて、瞑想だけは、もっと先生がいないと先に進んでいかないと思っていました。太極拳や、ハタヨガは、なんとか自分でもやっていけると思っていましたが、瞑想だけは、自分では分からない。
そう思っていると、どこからか、本山博博士が超心理学をやってらして、本物の瞑想の先生らしいという情報が入ってきた。
早速、数冊本を購入。でも僕は、こういうものは実際に会って感じるものであり、教えてもらうものだと信じていましたので、吉祥寺の宗教心理研究所というかなり所に足を運びました。

運よく、本山先生は、僕とその日に会ってくれました。最初の印象が、この方はインド人だったのではないかというものでした。
それから、いろいろありましたが、僕はとにかく片道1時間半もかけて、朝の30分くらいの瞑想に通いました。3年くらいは通ったのかと思います。

そのころもいろいろ不思議なことがありましたし、自分の瞑想が進んでいるという実感がありました。実際に本山先生から詳しいテクニックを教わったわけではないのですが、一緒に座っていて、いろんなことを教えていただいた感じです。

その後、アメリカに僕が住むようになって、瞑想をいろんな有名な先生に習いました。初心者用の瞑想は結構目新しいものに出会いましたが、中級、上級(瞑想に上級とか中級とかがあるとは思えませんが)のテクニックを教えてもらうと、僕が本山先生と経験したものと、実に全く同じ経験なのです。説明がついたということだけでした。

言葉ではなく、本ではなく、同じ空間を過ごすことによって教えていただいた本当の訓練でした。
こういうことが、実はとても貴重なんだと、今になってつくづく感じています。
トランスフォーメーションというのでしょうか、’伝わる’という教えができる数少ない方です。

こういう方が、結構知られていないということが、僕は信じられないくらいです。
NYに住み着いて28年、本山先生とも、もう20年以上もお目にかかっていませんでした。
今回、ふとした縁で再会いたしました。

会ってよかった。貴重な存在です。こういう方が存在するということ自体が貴重です。有名な方、金持ちな方、いろんな人と会いました。
でも、心から人間としていてくれて有り難いと感じる方というのは稀です。
インドで会った、名もないヨギもそうでした。有名な方では、ダライ・ラマも、ケン・ウイルバーもそうです。ただ居るだけで、教えが伝わるのです。

本山先生と再会して、28年前はちょっと存在自体が怖かったのですが、今回お目にかかって、気軽にお話をしていただき、なんか本当ならば抱きつきたいくらいでした。
20数年ぶりにあっての最初の僕に対しての言葉が
「おお、お前か!お前にも額にしわが出来たなあ。アッ八ッハ」
でした。
いいねえ、これ!って思った。「おお、先生も多少しわが増えましたなあ!アッ八ッハ」とやり返すだけの自信はまだなしに。
「はあ。そうですねえ」って情けない返事でかえす僕でした。
でも、この会話が、とてもいい。
涙がでるほど、いい!
こういう生きる智慧が、もっともっと増えたら楽しい。

決して完璧でない、決して仙人でないところが、彼の素晴しいところです。それでいて、人間の魂というか、意識の進歩には命をかけていらっしゃる。

嬉しい再会でした。
いつかタオゼンの皆とも、10分でいいから瞑想を一緒にしていただけないかと思っています。

(だらだら長い分で御免なさい。まだまだ書きたいことがいっぱいありますが、今夜はここまでで。)

ダークルームは、大成功でした。

ブログの更新をしたいと思いながら、忙しさにかこつけて、御免なさい。

14日に行ったダークルームは大成功でした。
何しろ、日本では始めての試みだったので、どうなるかと思っていたのですが、皆の協力でとてもスムースに行われました。

4時間半、真っ暗な中で、瞑想や、ドリームプラクティスや、気功をしました。はじめは暗闇が怖いという人が多かったのですが、終わってみたら、皆、なんか暗闇は優しかった、とか、懐かしい感じだったとかいう感想でした。
とにかく時間が早く過ぎた感じでした。4時間半が、なんか2時間くらいに感じました。
その間、無言(僕だけがガイドをしたたので話ていたけど)で、食もなしに(水はありましたが)、瞑想と夢の行。

僕はタイで5日間のダークルームをやりましたが、ある意味では今回のほうが深い経験だった。

存在全体では、暗闇が97%で光が3%だという科学者がいたけれど、本当にそうだなあって感じた。普段、僕らは光を求めて、光に意味があると思って生きているところがあるけれど、それは、丁度、自分の意識できる意識だけが意味があるようにして、普段生きている僕らのように唯の傲慢なんじゃないかって実感した。
暗闇があって、光がある。もっと大きな意識があって、僕の自意識がある。そういうものじゃないかって。
本当に真っ暗な暗闇は、なにか優しさと懐かしさがあるものです。

ダークルームの最後に、部屋の真ん中に小さな蝋燭を灯しました。
それが、なんか命が生まれるような感じがした。とても頼りなく今にも消えそうだけど、小さいのにとても明るい。そうやって、僕らはやってきたのではないかと感じた。
それと同時に死ぬっていうのは、実はそのプロセスの逆で、暗闇に、優しさに帰っていくようなイメージ。死ぬというのは怖いものではなく、なんか懐かしいようなものなのかもしれない。

言葉には表現できないけれど、なにか多くの発見があったと思います。 参加者の皆にとっては、どういう意味があったのだろうか?

こんなことが都内の真ん中でできるなんて、そして皆がそれについてきてくれるなんて、本当に幸せです。

有難うございます。

また、ダークルームを行いたいと思います。次回はもっと長い時間がいいなあ、8時間くらいがいいなあ。

日本女性の意識の高さ!

最近、日本に良くいる時間が多いので、それなりに気づくことがいろいろあります。
日本に慣れてしまうと、今、感じていることを忘れてしまうかもしれないので、誤解を恐れずに書いてみます。

僕のワークショップに来ていただく方を見ていても、あるいは他で会う方を見ていても、日本の女性の意識の高さには関心させられます。
まあ、そういう方と会う機会が多いのかもしれませんが。
自分の内部への気づき、変化を求めて自分の意思で動く行動力、好奇心、そして、社会や環境問題への関心、生き方への模索、他人への気遣い、健康、美への試み、など、本当に関心させられます。

それに比べて、平均男性は、なにか、まだ、お金、仕事、権力など、あるいは皆と同じでありたいという感じが強いように思えます。なかには、本当に自分の気づきをもとめている男性もいますが、どうもそういう方は稀な感じを受けます。どうも男のほうが未来に向かっていないような感じも受けてしまうくらいです。

この男女の意識の差が、気になります。
どんどん差がでてきてしまうのではないかと。

でも、最近は、強く思っています。
日本女性は、もっともっと頑張れ!応援しますよ。
もっともっと自分の内面の気づきや変化、そして美しくなることに遠慮しないでドンドンやってもらいたい。
それで男性を引っ張っていってもらいたい。そうでもしないと男は気がつかないかもしれません。

芯のある、腹のすわっている男性が増えるためには、女性たちの覚醒がきっかけになるのではないかと思いはじめました。

女性たちよ。自信をもって進んでください。
いろんな世界の女性たちを見てきましたが、日本の意識の高い女性は、世界に誇れるレベルだと思います。

我々、男は、もっと頑張れなければ!!
このままでは、置いてけぼり食うぞ!あるいは既にくってるかな?

風間杜夫、ひとり芝居をみて。

風間杜夫ひとり芝居に行ってきました。
連日のタオゼンのワークショップから、一息。新宿の紀伊国屋ホールに行ってきました。
新宿には、あんまり行くことがないので、地下鉄で降りてからかなり迷って、紀伊国屋ホールに着きました。
大学でも、演劇研究会に入っていて、在学中に文学座の演出部に所属していたり、同時に東宝現代劇にも所属したりしていたこともあったくらいの芝居好きだった。でも、最近は全く行ったことがありません。まして、日本のお芝居となると、歌舞伎やお能は別にして、普通の現代劇に行くのは、そうだなあ、30年ぶりくらいかなあ。

まずビックリは、紀伊国屋ホールの変わらないこと!
席も壁紙も、なにも変わっていないんじゃなかろうか?
待合のロビーで、自動販売機で飲み物を買おうとしたのですが、これがなかなか分からない。一体どこにお金を入れるの??
後ろのオバサンから、ココですよ!と教えられた。変やヤツと思われたに違いない。

風間さんは、じつは僕は知らないのです。なんとなく昔、つかこうへいの芝居のお手伝いをしたときに、出演していたような記憶があるくらいです。
ひとり芝居は、牛山明という団塊の世代のサラリーマンの話。なかなか面白いし、この主人公にも、風間さんにも好感をもてる。
でも、なかで物まねや、satire(風刺劇)ですが、風刺している元ネタがわからないことが結構あった。28年日本POP文化と離れているとこういうことになるんだなあと痛感。

日本語はすべて分かるのに、皆が笑っている意味が分からない。
英語が分かっても、良く分からないという現象が昔あったのを思い出した。

客席は満員でしたが、その中には、何人か芸能人の方もいらしていたらしい。川島なお美とか、下条アトムとかいう方とかいらしていたらしいけど、僕には説明されても分からなかった。

なんか半分外人だなあって、実感でした。

帰りのロビーで、偶然会った。昔、僕が一緒に芝居をやっていた仲間と。’なんだい、こんなところで!’とお互いにビックリ。
二口さん、ご夫婦で、風力写真機という劇団をやってらっしゃいます。来月、紀伊国屋ホールでダモイというお芝居をするとのこと、僕は残念ながら日本にいないので見にいけませんが。皆さん、是非いらしてください。

風間杜夫さんの演技と、演技態度というのは、とてもいいなあと自然に思わせるなにかがあります。

楽しいやら、懐かしいやらの一夜でした。

チネイザン養成コースは、梅沢富美男さんの奥様のやってらっしゃるサロンを使わせていただいています。この時も梅沢さんという方がどなたなのか全く分からず失礼をしてしまいました。今度は梅沢さんのお芝居も見て見たいなあと思っています

100人瞑想!三つの願い。

先週の金曜の100人瞑想、無事に終わりました。
心配していたのに、多くの人に集まっていただきました。
皆の協力の賜物です!!

場所(パーシモンホール小ホール)も、素晴しいところでした。

内容も、かなり濃い内容なので、2時間で終わるのかなあとちょっと不安でした。でも、大体のプランは考えていたものの、あとは天にゆだねて行ったのですが、これに予想以上な結果でした。

皆の想いがこうしたのだと思います。

その後は、週末は朝から夜まで、太極拳のワークショップ。土曜は東急セミナーBEでの瞑想クラス。月曜はチネイザンのワークショップを終日。今日はopen& flow クラス第一回でした。

毎日とても忙しいのですが、タオゼンを少しでもシェアしたいという願いでやっている限り、身体と心が充実感でいっぱいです。

これからも宜しく。
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